ピアノを習ったら、楽譜みながらひけるようになるのがあたりまえ。。。?なのかしら?
習いたてのさいしょは
「これはなんの音?わからない」
「ん?えーっとーここはドだからーーーー鍵盤ではドはここだからー(押す)。ここはミだからーー」
ほんとは
正しい場所のけんばんを押さえるので精一杯。
「楽譜みてたら逆に間違えるし」
「覚えたほうが弾きやすいし」
というのが、がくふを観ないでスラスラ弾く子の言い分です。
そうだよね
かくいう私も、子供の頃は覚え弾きをしていました。
譜読みには苦労したクチです(>_<)だから気持ちはすごくよくわかる。
でも覚え弾きだと、演奏が止まってしまったら。。なかなか戻れず
「まって、さいしょから弾くね」となることが多い
そして、丸覚えの曲を弾き続けているうちはいいけど、ずっと弾かずに忘れてしまうと再現は難しい。
完成に時間がかかる。
曲が難しくなったら耳だけの聞き取りはむずかしい。
最初に覚えた記憶だけが頼りなので、音やリズムを間違って覚えてしまった場合、訂正に時間がかかる。
後々のことを考えると、楽譜が読めたほうがよさそうです。
「楽譜をよみながら弾く」ことは
楽譜の音符を 右手左手同時によみ
おんぷの高さや長さを判断するだけでなく
弱い強い。。。だんだん強く ここはゆっくり。ここは繰り返し
跳ねて、なめらかに、息使いを感じて。。って
あーーいそがしい\(゜□゜)/
そしてさらに
楽譜に書いてあることを一瞬で判断し、10本の指で操作
そしてそして
音を聴きながら、つぎの譜面をよんでいく
たいへんだ( ̄□ ̄;)!!
でも
くりかえし繰り返し、あきらめずに続けることで
できるようになっていきます。
コメント