東京都昭島市上川原町 宮の森ピアノ教室
はたけやま ゆみこです
きょうも1日ありがとうございました
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「残心(ざんしん)」という言葉。 ゆみこ先生は今日はじめて聞きました。
スポーツ、合気道、日本舞踊、武道の世界では大事なことだそうです。
心が途切れないという意味で、とくに技を終えた後、力を緩めたりくつろいでいながらも注意を払っている状態だそうです。また技と同時に終わって忘れてしまうのではなく、余韻を残すといった意味があるそうです。
どんな動きのなかでも ひとつの動作が終わったあとの最後までイメージできているかどうか
例えば、野球でいい球をなげ終わったとき、投げ終わったあとの姿はとても美しい
剣道では、相手を打ったあと 打てたから終わりでなく
仮に最後の姿が美しくないということは、全体の流れがよくなかったことを意味するそうです
一連の動きの最後にも、心を配り余韻を持つ。
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ピアノではどうなんでしょう
たとえば音を出してないときの動きが美しいか
フレーズのことかな
鍵盤から指をはなし、音が途切れるまで耳を傾ける
音がなっているときも大事ですが、音がなくなるときもすごく印象が深い
だからこそ細心の注意を向ける
そして技に力ずくで挑むのではなく流れをもっているかどうか
動きの全部そして音の全部含めて 全部あわせてひとつという感覚でしょうか
全体をイメージして最後まで流しこむ
そうなるのが当然とイメージをもつとそうなるように
出来るのが当然と思うとそうなるという意識の流れで
それをくり返しくり返し練習するのでしょうね きっと
おもしろいなあ
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